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おーちゃん(大地 梓/おおち あずさ)
臨床心理士
1981年生まれ 東洋英和女学院大学大学院修士課程修了。翌年、臨床心理士資格取得。
【遅いスタート】20代半ばからの社会人スタート。早くたくさん経験を積みたいと考え、医療、教育、企業研修のアシスタントなど週6日バリバリと働きました。
【転機到来】20代終わり、脳神経の病気と大手術、仕事での失敗と挫折、失恋がことごとく重なりました。すべてがうまくいかないように感じ、自身のメンタルヘルスが急降下しました。苦しい数年間、「自分はこれからどう生きる?仕事だけでいいの?結婚は?子どもは?自分の人生」について向き合いました。
【ワークライフバランスに悩んだ30代】30代で結婚と出産。当時、非常勤であったため、産前6週、産後8週の最低限の休業で復帰。母にかなりサポートしてもらい子育てと仕事を両立。ほとんど寝ずに出勤することもしばしば、当時の記憶があまりありません。仕方ないとわかっていても、独身時代のようには仕事にアクセルを踏めないもどかしさ、こうなりたいキャリアパスが描けないモヤモヤがずっとあったように思います。
【余裕が出てきた40代。一つ奥へ!】40代の今、子育ては少し余裕が出てきて家庭と仕事のバランスは6:4くらい。子育てという修行により精神力・忍耐力は大幅パワーアップしました。一歩前へというよりは、下方向へと一段深く関わっていけるカウンセラーへと成長していきたいです。
Q1. 私の人生状態(家族構成)
夫と息子2人(11歳、6歳)、セキセイインコ1羽。
Q2. チャームポイント
大らかで表裏のない性格だと思います。気さくな肝っ玉母ちゃん。独身時代はミステリアスな雰囲気があると言ってもらったこともあったはずですが、、、。「おーちゃん」のニックネームは結婚して性が変わってから付いたものですが、今の自分にぴったりだなと気に入っています。
★周りからの声★
Q3. モチベーションの源泉
家族との時間です。日中にそれぞれの場で頑張ってきた夫や息子たちが、のんびりと過ごしている様子を料理をしながら眺める時間が一番満たされます。彼らに負けずに明日もまた頑張ろう。と活力が湧いてきます。
■私のライフチャート
■私の人生観と想い
精神的な病を抱える方、発達障害を抱える方、家族や職場での対人関係に悩む方など相談内容はさまざまですが、悩むという行為の根底には「よりよく生きたい」という想いがあるように感じます。私は、ご本人が自分を信じることができない時にこそ、PPの中にある向き合う力、そして乗り越える力を信じて、じっくりとお話を伺います。