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ナビゲーター

Navigator

まーさ (薄井昌子) 国家資格キャリアコンサルタント/ワークエンゲージメントコンサルタント

キャリアコンサルタント歴16年、システム開発会社にて研修人事部門30年。人材育成の社内研修登壇多数。女性リーダーとして人生経験を踏まえ、社内キャリアカウンセラーとして、女性、熟年世代、管理職等、年間200回を超える面談。

個人面談担当プログラム

  • キャリアカウンセリング
  • セルフアセスメント解説
  • メンタリング
  • コーチング

薄井昌子/うすいまさこ
大学卒業後、東京都の小学校で臨時教員として働き、翌年金融系IT企業に入社。次の年から新人研修インストラクターとシステムエンジニアの二足わらじで8年間新人研修を担当。2000年に育児休暇を経て教育部門に着任し、子育てをしながら管理職の両立。育児と仕事の傍らで、コーチや、キャリアコンサルタントの資格を取得し、植田道場(社内講師育成道場)にも参加。ヒューマンスキル系研修の社内講師として、コーチング研修、ファシリテーション研修、モチベーション・リーダーシップ研修等を、社内・グループ企業向けに実施。2013年から4期、子育て両立や管理職を目指す女性社員応援の「活性化サロン」を実施。人事部門の管理職を経て、58歳で役職定年。役職定年後は再び女性活躍推進を担当し、女性管理職と管理職候補の応援に取り組む。定年後再雇用の現在は、キャリアコンサルタントの資格を活かし、勤めている企業内で、年間200回以上のキャリア面談を通して、社員のワークエンゲージメントを支援中。子育てと仕事の両立、管理職として山あり谷ありの経験、乳がんの経験、役職定年後の複雑な感情からの脱出経験等、長いキャリアの中で経験した全ての引き出しを空けて、働く方々を応援していきます。

連載中コラム「令和時代をいきいき働こう」は、管理職に向けた応援コラムです。

■私のライフチャート

Q1. 私の人生状態(家族構成)

1963年生れ。夫と娘の3人家族。一人娘はすでに社会人として独り立ちしている。
5人兄弟の上から2番目(兄と弟3人)で男の中で育ち、学校は中学~大学まで女子校育ち。
10年間バスケットボールで心身を鍛え、大学卒業後は、足立区の小学校で普通学級に学ぶ肢体不自由児の小3児童の介添え教員を実施。休み時間になると子供を脇に抱えてドッジボールの輪の中へ。皆で楽しく全力で遊び、思いやる心を育み、心に残る子供たちとの1年間を経て、IT企業に入社。新人研修担当を任された時は、教師の疑似体験ができる喜びで、8年間、全力で新人と向き合った。その後営業部門へ異動。この時代に職場外で出会った夫と結婚し、出産し一女の母に。育児休業明けの1年後には再び教育部門で、80人の新人とインストラクター陣の手綱をにぎる仕事に着任。人材育成は、自分にとっては、この上なくやりがいのある「未来をつくる」仕事。子育てを夫の両親が平日同居で応援してくれたおかげで、15年、これぞ天職!と、バスケットで鍛えた体力と栄養ドリンクを武器に、昭和の企業戦士のごとく走り抜いてきた。無自覚でも体は悲鳴をあげていて、54歳の時に、3回の再検査を経て乳がん診断。早期発見で1週間の手術入院で切り抜けて復職。手術後の私の管理職としての最後の務めは人事部門。未経験分野の管理者になり、15人の部下を頼りに、力を合わせて、多忙でも充実した日々を過ごす。15人それぞれが、専門分野や強み分野で仕事に専念できるような職場作りと、全社員と向き合う覚悟で、社員におこる様々な喜怒哀楽に寄り添った全力投球も、58歳の時に「役職定年」。大きな喪失感を味わう。そして同じタイミングで娘が社会人。一人暮らしで私の手を張れていき、ダブルの喪失感。立ち直るに1年半かかる。この喪失感からの脱出や、病気と仕事の両立、子育てと仕事の両立等、苦しかった経験は何一つとして無駄は無く、これからの私の活動のためにあったのだ!と今は、とてもワクワクしてQBOナビゲーターとして活動中。企業の管理職としてストレスと戦うために食べ抜いてきた時代を終えて、今は目指せ、美婆!

Q2. チャームポイント

美婆!を目指しているけれど、隠しきれない威圧感。ハスキーボイスは子供の時から。
怒ってないです。真剣なだけ。私と会ったときには、まずは、これを思い出してください!
私の通った女子校には有名な校訓「恥を知れ」と、あまり知られていないもう一つの教え
で「らしくあれ」があります。私は「らしくあれ」が大好き。簡単ではないからこそ、こ
れを原点にしています。

★周りからの声★
「皆にすごい安心感を与えてくれる肝っ玉母さん、女親分の風格。何しろ頼りになる~!」
「声を聴くだけでいつでもシャキシャキビビビ。魅力的なハスキーボイスで目が覚めます。女性活躍の最高の応援団ですね」
「いろんな悩みをドーンと受け止めてくれるアネゴ、そして本当に優しい!」

Q3. モチベーションの源泉

無垢なものと出会ったとき、それを守りたい!とモチベーションがあがります。高潔な思
いを抱く人々とであったときに、心から役に立ちたいという想いが湧き上がってきます。
人が困難に立ち向かっていく姿をみては感動し、自分も頑張ろうとモチベーションが上が
ります。私のモチベーションの源泉は、真剣に頑張っている人を応援することなんだと、
改めて実感しています。

また、旅先でおいしいものに出会うこと。美しい景色を見ること。そして美しい写真を撮
ることです。毎年桜の季節になると、桜を追いかけて写真を撮りたい衝動でいっぱいにな
ります。どうしたらもっと美しく撮れるのか、そういうことをまた、真剣に考えながら何
時間も向き合う時間がとても楽しいです。

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